すっかり定着したドローン。
具体的に、何ができるのか?
まずドローンは、飛行可能エリアと飛行禁止エリアがあります。無許可で飛行禁止エリアで飛行させることは違法です。
許可を得るために必要なのは、ドローンパイロットの免許です。これを保持していないとこの後の許可どりに進むことができません。
許可取りは、ドローンメーカーにロックを解除してもらい、航空局に飛行の申請をし許可をもらいます。さらに飛行ルートに飛行場等の施設がある場合は、その施設にも許可取りします。これら全てが完了すると、飛行禁止エリアでの飛行が可能になります。
全ての許可どりができたらフライトです。
ニーズの大きな2つが映像制作と保守点検です。
いずれも、フライトの前に担当者との打ち合わせや、飛行可能な環境なのかチェックしたりと、事前準備は入念に行います。
特に大きな金属物( 鉄骨系は強敵です。 )があるかないかは重要です。
映像制作は、美しい映像を撮影することに集中します。
保守点検は、建物の脚立や梯子では見えない箇所の点検、ゴルフ場などの広大な敷地の点検、川や海の人間では入りづらい箇所の点検など、人間はモニターで確認できるので、安全に点検作業を行うことができます。
ドローンの飛行は、飛行自体も難易度が高いのですが、航空法をクリアする必要もありますので、とても専門性の高い技術と言えます。
こちらの映像は、富津市のとある海岸にてドローンで撮影した映像を編集したものです。
