X , instagram , Facevook など、現在様々な SNS があります。
そもそも SNS とは何なのか?
事業者がユーザーと直接コミュニケーションを取れるので、よりユーザーに親近感を与えることができるのが SNS です。
そこで抑えるべきポイントは、「ユーザーが欲している情報を発信できているか?」です。
例えば、これから1日が始まるビジネスマンの朝の通勤時間に、ユーザーが欲している情報は最新のビジネスニュースでしょう。
そこにユーザーが全く求めていない “ 銀座の行列グルメ10選 ” を届けても刺さらないでしょう。(もちろん興味を持つ人もいます。)
ユーザーが求めている情報を、ユーザーが受け取りたいタイミングで届けてあげることが大事なポイントです。
余談ですが、『食べログ』は、ラジオで16時の時報に広告を掲出していました。多くの人が夕食を考え出すタイミングですね。
次に理解しておきたいのが、それぞれの SNS の特性です。
X は、とにかく拡散力が強力です。
ただ、X のアルゴリズムがかなり強いので(無料ユーザーは特に)、有料広告でターゲットに発信するのがベストです。
instagram は、写真がメインなので、印象的な写真を見たいユーザーが多いことから、写真のクオリティーが大事になります。
映像の親和性も高いです。ですので、世界観を構築することが得意と言えます。
ただ、拡散力は低いです。
facebook は、コミュニティーづくりに適しています。
ロイヤルティーの高いユーザーの交流の場として機能します。
コミュニティーが盛り上がると効果的ですが、時間的な運営コストが他より嵩む印象です。
全て有料広告を活用するとより強力です。
そしてそれらが全て網羅されているのが自社ホームページになっているとパーフェクトでしょう。
SNS で認知を拡げ、より濃い情報( 自社 HP 、Youtube チャンネルなど ) に誘導する。という流れをつくるためにも、ファーストコンタクトになる SNS はとても大事です。
